マイナンバーについて

2016年01月14日

去年から話題になっているマイナンバー制度ですが、よくわからない人が多いのではと思います。一応内閣官房ではマイナンバーのコーナーを設けています。
外部リンク 「内閣官房 マイナンバーとは」

マイナンバーとは国民一人ひとりに与えられる12桁の番号です。
つまりこの番号はあなたを証明するものです。

役所での手続きはもちろんのこと、所得や資産の把握も出来るので不正給付・受給を防止することも出来ます。

平成27年10月、マイナンバーが通知されました。
通知後、役所に申請すると「個人番号カード」を貰えます。これは身分証明が出来る公的証明書となります。

さて行政手続では必要になるのですが、果たして問題点は無いのか考えて見ましょう

実はこのマイナンバー、導入している国は多くアメリカでは1936年に導入されています。
ではアメリカで問題になっている点をあげます。
・不法入国者がナンバーを盗んで就職活動
・死んだ家族の年金を不正受給
・マイナンバーの売買

とメリットだけではないようですね。
日本においても「なりすまし」や「番号の売買」が懸念されています。
私としては新手の「オレオレ詐欺」が発生する気がします。

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